●margaret cafe●

・・・・・ただただ独り言・・・・・

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夢物語。

「こんなことあったらいいな。」そんなこと最近考えられなくった。

中学、高校のころはいつだって夢みることができたのに。夢みなければ逆に

生きていかれなかった。あのころはあのころでつらかったな。いろんな意味で。

でも別にそんな日々もいいじゃない。今は割り切って考えられる。

夢みごこち。そんな自分になれたら幸せだろう。幸せだ。夢の中だけどステキに

輝けるんだもん。それが最近できなくなった。どうしてだろう?

自分で規制してしまったから?かな。夢をみることを一回やめようと強く誓ったときがあった。

夢をみることによって、現実とのギャップに苦しむことになるからだ。だったら最初から夢

なんてみなくていいじゃない、って。夢をみることをやめてしまった。

夢をみないって現実主義みたいだけど実は違う。目標をなくすことだった。

私にとって夢とは目標だった。夢がみれるから、そのために何すべきで何が大切が

判断ができた。だけど夢がみれなくなった今、それはできなくなった。自分を見失った。

自分を失った。自分はどこだろ?なにがしたくて、なにが大切なのか、わからなくなった。

だから強くなれん。すぐ気にする。割り切れない。誰にも嫌われたくない。私はいない。

おかしくても、子供でも私をなくさなければよかった。人にどう思われようが関係ない。

そうだったのにね。人のことすごく気にする。

私は化粧ばっちりする人だ。そして服もいいやつをきれいに着る人だ。それはただ単にオシャレ

が好きだってことではない。私にとって化粧することもきれいな服きることも、それは人に嫌われない

ようにするため。好印象をあたえるため。なんか、悲しいね。そう思うと。でもそうなんだもん。

顔だってエステ通って、ないお金払って、そこまでして美人さんでいたいって思う。

やっぱりそれは人が思う以上に私は気にしているのだろう、その辺に対して。

前はオシャレすれば自信がもてた。自分ってかわいいって思えた。そうすると発言もかわってくるし

人に対する気持ちも違ってくる。人格かわるね、あれは。

でも最近どんなに化粧してもオシャレしても自信がもてない。なんでだろう?

どんなにかわいくしても自信がもてん。人がどう見てるんだろうって気にしてしまう。

そして顔が暗くなる。笑わなくなる。悪循環。

私は満たされてなさすぎるのだろうか。何に対しても。愛に飢えているのか?わからない。

なんかきれい事とかいってるのって嫌いだけど、だけど素直にそう思える自分は嫌いじゃない。

愛。きっとずっとずっと前からほしいもの。自分ではきづいていなかったけど。人は生まれた時点で

それを欲しながら生きていくのではないか?そうだよね。なんでも、根底には愛がある。

愛を手にいれるために、人々は日々働き、考え、動き、たまにウソついて、そうやって生きている。

そう思う。それは私もなのかもね。

愛・・・・恋。つながってるね、これ(笑)私の中で。恋。こい。コイ。

恋愛したいな。純粋に。はずかしいっていう感情はないよ。まじめに思うから。

私には必要すぎるものやから。私のパワーの源なんよね、きっと。恋愛のためなら

きっと私はなんでもできる。本当になんでもできる。強くなれる。優しくなれる。楽しくなれる。

今、それができなくなった。どうしてだろう?また自分で規制してるの?そうかもしれん。

恋なんて先がみえなすぎなもんだよね。そんなの最初から知ってたくせに、今更怖くなった。

もう傷つきたくないよ。怖い。死んだように泣いて泣いて苦しくって。なんもうまくいかなくなる。

そんな終わりを考える。終わり。そんなの嫌だ。けどないなんていえない。終わりのほうが多いのかも

しれないね。だから踏み出せない?そうなのかな?始まる前に最後を考えるなんてそうとう心配性

だね、私は。そうだね。あー何がいいたいんだ?私は。まとまらん。だから、えっと、よーするに。

恋愛したいけど、怖いから踏み出せないでいる。そういうこと。

でも恋愛ってタイミングだから、だからこうやってずっと悩んでいるのに疑問を感じる。

りょう。りょうが好き。いっしょにいたい。ずっと、ずっとココロにいる人。

出会ったのは1年半前。チャットだった。チャット・・・・。これについては書ききれないほど

書くことあるけど、それはまた違うときに書こう。

んで、出会ってから長いってのが一つ。っていうか、最初は好きになるなんてこれっぽっちも

思っていなかった。どっちかっていうと、手の届かない人、って感じだった。だってりょうは人気者

やったから。まじでモテそうタイプNO.1って感じやった。それに軽そうやった。私もりょうの声だけで

満足できた。それだけで良かった。それから半年くらいたって、番号きかれたのかな?んで初めて

電話で話をして。声は同じだったけど、ちょっと違うような気もした。まあ、いろんな女の子にそうやって

いるのだろうと、私も軽くあしらっといた。というか、私は最悪なんだけど、まあ、数人微妙な男の子が

その当時いてね、まー、りょうもその一人みたいな感じに思ってた。まあ、当時は当時でいろいろあった

後だったから、まあ仕方なかったなーそんなことしてても。そうしないと逆に立ってもいられなかったから。

んで、数回りょうと電話で話したのかなー。相変わらす、りょうはみんなの人気者だったな。だから

あえてチャットに参加することはしなかった、ヤキモチ焼くから。でもりょうの声ききたくて、何回も違う

名前にして、自分だってバレないようにいってたな。やっぱりょうの声に惹かれたのかな。

そのうち、りょうに会おうって言われたな。最初は拒否ったけど、けっこう言ってきて。了解した。

その当時の自分ははちゃめちゃだった。なんも怖くなかった。というかそういうことをしないとまじ

立っていれなかった。だから軽くてもいいからそういうのがほしかった。ちょっと優しくて、自分の思い

通りになる人なら誰でも良かった。当時はりょうはそう思う人だった。悲しいけど。

 

そして会う日。当日になって怖くなった。本当にどうしていいか分からないほど怖くなった。

チャットの人と会う。これがその当時の私にとってどんたけ怖いことだったか。

私はバックレた。りょうから何回も鳴る電話。無視。りょうごめん。ココロの中で思う。

そして静かにりょうとは終わったと自分で終止符をつけた。人間的に最低だね、自分。

でも自分もちっとも傷ついていないわけではなかった。また人を傷つけてしまったと罪悪感を覚えた。

でも、そのときは会わなくて良かったと思った。今もそう思う。そうして月日が流れた。

その間もチャットの中のりょうの声に会いにいっていた。ときどきね。どのくらいそれからたったくらいだろう?

たまーにりょうから電話きたきがするが、変化が訪れたのは、私がバックレてから10ヶ月くらい経ってから

だった。たまたま、本当にたまたま、りょうが私だとわかる名前でチャットに入ってしまったのだ。

いや気づいてほしくてそうしたのかな?そしたら、すぐにりょうは気づいてくれた。

私はバックレたこともあったから少し罪悪感があったのね、でもりょうはなんもなかったように話かけて

くれて、私はそれがうれしかった。そんで電話がかかってきて、少し話しをしたの。

すんごくなつかしかった。うれしかった。りょうの声。りょうの軽いけど優しい声。

そのとき、りょうは「ずっと気になってた、連絡しようとしたけどウザいかと思ってしなかった。」って

言っていた。本当かどうかは分からないけど。でも少しうれしかった。私はバックレてから嫌いに

なられたかもなーと思っていたから。そして私はなにげなしに、

「りょうからメールか電話が来るかもしれないと思って、番号もメアドも変えずにいたよ。」と

言ったの。そしたら、りょうはそのことにとっても驚いてうれしそうにしていた。それがそのときの強く

覚えているやりとりだ。でもわたしはしあわせだった。りょうの声きけるだけで幸せだった。

そして、それから私とりょうの距離はぐっと近くなった。メールも電話もいっぱいした。

そしたらやっぱり「会おう」って話になるよね。普通。でも私は嫌だった。前回のこともあるし、

とにかく今回は会うのだけは嫌だって強く思っていた。りょうのことは気になるけど。

だけど会いたくない。怖い。なにされるかわからない。もうそんなのに耐えられる自信ないから

なんと言われようが、会いたくなかった。りょうはそれを分かってくれた。(のかな?)ように

私には写った。「会えるようになるように待つ」と口では言ってくれた。私は別に信じなかったけど。

2005.8.2

 

                                

プロフ               作品                  ダミー

  

 

 

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